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【結婚式のマナー】結婚祝いの相場について

【結婚式のマナー】結婚祝いの相場について

公開日:2018年04月18日
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披露宴に出席する場合、ご祝儀をどのくらい包むのがふさわしいのか、またタブーがあるのか説明します。

ご祝儀の一般的な金額

兄弟姉妹、叔父叔母の関係に当たる場合を除いて、3万円が一般的です。
披露宴の1人当たりの料理単価が1万円~2万円、それにお祝いの金額というところからが理由でしょう。また、会費制であれば、1万円から2万円が相場です。
仕事関係のご祝儀は、上司として贈る場合は、3万円より高額の場合が多いです。横のつながりよりも上下関係を重視する傾向からといえるでしょう。
親戚関係は、高額なご祝儀を贈るケースが多いので、平均的に3万円より高い傾向です。

お祝いのタブー

4万円や6万円といった偶数金額は、「割れる」という意味があるので、避けます。夫婦そろって出席する場合は、奇数金額になるようにしましょう。ただし、2万円の「2」は「ペア」をイメージするので問題ないそうです。

お祝いを品物で贈るのは、友人同士や職場内など限られたケースにとどまることが多くなりました。現金で贈るケースが一般的になり、親しさの度合い、地域や社会的要因などによって、序列や相場が生まれたと言えるでしょう。

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